カウンタ
H27.12.16以降392062
オンライン状況
オンラインユーザー3人






     
    リンク


    -小中学生の保護者の皆様へ-



    公立学校授業料無償化の見直し
           についてのお知らせ

     
    校長挨拶

     

    平成31年度を迎えて

    北海道常呂高等学校のホームページにアクセスをいただき、ありがとうございます。

    昨冬は例年より降雪が少なかったので、春の訪れが早いと予測していましたが、例年どおりの春の訪れのようです。春の息吹は何よりも私たちに喜びを与えてくれ気持ちが弾んでいることを感じます。新年度の始まりにあたり、生徒の心身の成長を支援し、教育目標を具現化するため、教職員一同、気持ちを新たに教育活動に日々取り組む決意であります。

    本校は、昭和23年に北海道網走高等学校常呂分校(定時制課程普通科1クラス)として設立認可されました。昭和37年には全日制課程2クラスが設置され、39年には道立に移管されました。その後、定時制課程の閉課を始め、様々な変遷を経て平成21年度からは北見北斗高等学校を協力校とする地域連携特例校となりましたが、この間、3千名を超える卒業生を送り出した、歴史と伝統のある学校です。平成31年度は、全校生徒28名でのスタートとなりました。本校は小規模校の特色、利点を最大限生かした学習活動をはじめとする学校生活をすすめています。

    学習活動では、1・2年生の英語・数学での習熟度別授業、小中学校で定着が不足していた学習領域の学び直し授業、進学と教養の2つのコースを設置したことによる少人数での授業(選択科目)を実施しています。協力校からの教員派遣や遠隔システムによる有朋高校からの配信授業を含め生徒の希望に添った幅広い科目選択が可能です。放課後、長期休業には進学講習を実施しています。さらに、千歳科学技術大学との高大連携によるe-ラーニングや、資格取得・検定合格に向けた放課後講習会等で生徒の進路希望や個性に応じた指導を充実させて真の学力を身につけさせています。その結果平成30年度の3年生は全員が各々の進路希望を実現していきました。

    また、地域に密着した教育活動として今年度からは通年でカーリングを学ぶ科目の設置、ワッカ原生花園や常呂遺跡の巡検、常呂に実習施設を持つ東京大学文学部による講演会、東京農業大学オホーツクキャンパスとの連携事業などを行っています。特に、地域の方とともにワッカ原生花園の清掃(除草)活動、サロマ湖100kmマラソンでの給水活動は本校の伝統的行事となりました。最後の第38回インターナショナルオホーツクサイクリングとも連携して学校祭を企画しています。部活動も陸上部、ボランティア局、茶道同好会が活動しています。

    すべての職員がすべての生徒の個性・特長を把握している学校はそう多くありません。小規模校だからこそできる生徒と教師の深いつながりは、お互いにとって生涯の財産となるものです。私たち教職員はその機会に恵まれたことに感謝し、「流汗克己」の校訓のもと生徒の自己実現、成長を見つめながら一丸となって教育活動の充実に努めてまいります。保護者や地域の皆様方には、学校に対するご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げ、新年度にあたってのご挨拶といたします。


              平成31年4月

             北海道常呂高等学校長 金澤 豪