いじめ防止基本方針

令和7年度北海道常呂高等学校 いじめ防止基本方針

 「北海道いじめ防止基本方針」において、いじめの防止等に関する基本的な考え方は「全ての児童生徒が自分が必要とされる存在であると感じ、多様性を認め互いに支え合うことができる取組を進めるとともに、道と市町村及び学校が一層連携し、迅速かつ組織的な対応を徹底することにより、学校の内外を問わず、いじめが行われなくなるようなくなるようにします」とあります。

 また、基本理念として「いじめの芽はどの生徒にも生じ得るという緊張感を持ち、学校の内外を問わずいじめが行われなくなるようにすること」、「全ての児童生徒がいじめを行わないよう、いじめの問題に関する児童生徒の理解を深めること」、「いじめを受けた児童生徒の生命及び心身を保護するため、社会全体でいじめの問題を克服すること」などを規定しています。

 このことを受け、本校においても、生徒たちが意欲を持って充実した高校生活を送れるよう、いじめ防止に向けた日常の指導体制を定め、未然防止と早期発見に努めます。発生したいじめに対しては、積極的に認知して早期解決を図り、生徒が、望ましい人間関係を構築していく力を身に付け、安心して学習やその他の活動に取り組むことができるようにします。生徒たちが将来の夢や希望をしっかり持ち、主体的に個性や能力を伸ばし、変化の激しい社会において、自立し、粘り強く、たくましく生きていくために必要な力を育むために「学校いじめ防止基本方針」を定めます。

 

下記のリンクからPDF資料をご覧ください。

R7「学校いじめ防止基本方針」(常呂高校).pdf

 

(保護者向け資料)

いじめ防止対策推進法に基づく本校の取組について.pdf